ダブルケアが原因で介護離婚!育児(子育て)と介護で家庭崩壊!

ダブルケア

近年は晩婚化(大人婚)が進み、高齢出産も当たり前になってきましたが、そのことも原因で、未就学児の育児と親の介護がダブルで直面するようになってしまいました。

そんな育児と介護を同時にこなす「ダブルケア」に直面している人は国内に約25万人以上いるといわれています。
そのうち女性が約17万人、男性が約8万人と、男尊女卑の風習が消えそうで消えない国民性や雇用問題のせいか、女性の数が圧倒的に多いのが現状なのです。




育児と介護のダブルケアは回避できる!?

そもそもダブルケアになってしまうのは、親の介護まで引き受けてしまうからで、親の介護さえなければ普通に子育てするだけで何の問題もないのです。

子育て世帯に忍び寄る自分勝手な介護の影

子供とシニア世代の親を両方持つ晩婚夫婦の場合以外にも、多くの時間を家の中で子供と過ごす子育て世代は、「どうせ育児で家に入りびたりなんだから、ついでに親の面倒も見れるだろう」と軽く見られてしまい、親族から介護者候補として狙われやすいのです。

確かに未就学児の育児の場合、夫婦のどちらかが仕事を辞め家に居続けることがあるかもしれませんが、親の介護と子供の育児の場合、ケアの内容やケアする時間のタイミングにも差があり、両方をこなすのは至難の業(完璧にこなすのは神業)。
ダブルケアに悩む人の中には、高齢者のワガママに踊らされて子供の育児がおろそかになり、うつ状態(介護うつ)になる人もいるのです。

ダブルケアが切っ掛けで介護離婚

育児だけの場合なら仕事と両立してやっていくことも可能ですが、介護がセットになってくると話は変わってきます。
夫婦のどちらかが育児だけの時よりも仕事量を減らさないといけなくなり、介護離職に追い込まれ、専業でダブルケアをするはめに。

配偶者の給料だけでは今までのような生活が出来なくなり、介護者自身はダブルケアが原因で精神的にも肉体的にも追い詰められてしまいます。
そんな状態の中で夫婦喧嘩が起これば、あっという間に離婚話まで発展し、戻れないところまで行ってしまうのは易々と想像できます。

だったら最初から親の介護は断る

夫婦どちらかが晩婚で親がシニア世代の場合は特に、結婚の条件に「親の介護はしない」というルールを盛り込むべきです。

子供を授かった時の年齢がアラフォーで、シニア世代の親が生きているなら、最悪の場合「老老介護」もしくは「認認介護」になった親と自分を、その子供が世話することになってしまうかもしれません。

「自分が犠牲になってでも親と子供を・・・」なんて考えは愚かで、自分のエゴでしかありません。
自分自身が幸せでなければ親も子供も幸せになどできないのです。

幼い子供は親がいないと生きていけません。
しかし親は子供がいなくても、素敵な施設と優しい介護士がそばにいれば楽しく生きていけるのです。




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